国家試験の通訳案内士
こちらの試験にもTOEICが!
国家資格の通訳案内士の試験、
こちらにもTOEICスコアが利用されているんですね!
TOEICスコア840以上、
TOEICスピーキングスコア150以上、
TOEICライティングスコア160以上、
上記のうち、いずれかに該当すれば、
通訳案内士試験の英語筆記試験が免除対象されるそうです。
TOEICが英語能力判定基準のスタンダードになっている?
国家資格である通訳案内士の英語筆記試験で、
TOEICスコアの基準をクリアすれば免除、、、、
今までは英検1級が免除対処だったのが、
それに加えて、TOEICも採用されたわけです。
平成26年(2014年)からですから、正に最近の話しです。
これは想像ですが、
通訳案内士の資格を目指す人は、
英検1級を事前に取得しておく人が大半じゃないでしょうか?
でも、英検に加え、TOEICスコアも免除対象になったので、
これからは、TOEICスコアで英語筆記試験免除を狙う人の方が
多くなるのは間違いないと思います。
TOEIC公開試験は、ほぼ毎月実施されていますから、
受験回数も多くできますからね、、、。
TOEICスコアの問題点はいろいろと指摘されていますが、
国家資格にもTOEICが利用されるという事は、
もはや、TOEICは英語能力判定基準のスタンダードになって
いるという事なんでしょうね!
通訳案内士には口述試験があるので
勿論、通訳案内士には外語後の口述テストがありますから、
筆記試験を免除されても、簡単にはいきません。
それに、語学能力だけでなく、日本地理、日本の歴史、
更には政治・経済などの一般常識もありますから
簡単に取得できる資格ではありません。
(合格率は14%程度という狭き門です)
でも、2020年度の東京オリンピックに向けて、
この資格を取得したい人は増えるんじゃないでしょうか?
という事は、、、、
TOEIC受験者も、更に増えていくという事になりませんかね?
因みに、通訳案内士の資格、
私が求めている英語ペレペラ基準に当てはまるんです、、、。
「自分の言いたい事を英語で表現でき、
日本という国を、外国人に説明できるようになる事」
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